スパンキング・ラヴ (講談社文庫 や 24-12)
スパンキング・ラヴ (講談社文庫 や 24-12) / 感想・レビュー
まさきち
AV女優の欠員で、急遽ナンパで確保された周囲から蔑まれ続けて来たような一人の醜女。そんな彼女が撮影で醜態を晒し、それ故に引き摺り込まれた倒錯の世界で覚醒し、周囲を飲み込むような存在へと変貌を遂げていく。題名にラブとはあるもののあまり感じられず、寧ろ登場人物全員が周囲との関係を上手く築くことができずに苦悩している葛藤の方が強く印象に残った一冊でした。ヴィデオの字面もまた印象的。
2024/03/01
暇さえあれば
過激なSM作品。人の欲望とは皮を剥けばこういうことなのかもしれないな。
2021/02/05
なんと
96/06/17 ¥500 96/07/04
2015/12/23
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