奇妙な昼さがり (講談社文庫 あ 4-20)
奇妙な昼さがり (講談社文庫 あ 4-20) / 感想・レビュー
takaC
1996年1月15日第1刷と書かれたこの本を(TECHNO GARDEN BOOK SHOPで)発売日に買って読んだのが初読で、今回が二読目。新装版と並べて読み比べるつもりだったけどスイスイ先に読み切ってしまった。
2014/05/13
優希
程よい塩梅のショートショートでした。白黒合わせた感じと着地点。短編の名手なので、終わり方がう〜ん、というものもありましたが、面白かったです。
2021/05/14
優希
再読です。忙しない日常を心地よく癒してくれるようなショートショートでした。癒し系の作品とはいえ、阿刀田ワールドは健在でブラックな味わいを堪能できます。
2024/04/26
背番号10@せばてん。
1996年8月5日読了。あらすじは忘却の彼方。(2019年11月3日入力)
1996/08/05
つーこ
阿刀田さんのショートショートは初読み。ギリシャ神話とか聖書の本しか読んだことがなかったので、阿刀田さんといえばちょっと歴史オタク的なイメージだったのですが、ちゃんとした作家さんなんですね〜。←失礼!クスッとする話やほのぼの系もあり、でもゾクッとする話や後味の悪い話もあり。こころよく癒してくれる本っていうより、日常からちょっと離れた別世界へお手軽に連れて行ってもらえる本って感じですかね。読む時々によって感じ方も変わってきそう。
2013/01/26
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