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刑事失格 (講談社文庫 お 68-4)

刑事失格 (講談社文庫 お 68-4)

刑事失格 (講談社文庫 お 68-4)

作家
太田忠司
出版社
講談社
発売日
1996-07-01
ISBN
9784062632980
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刑事失格 (講談社文庫 お 68-4) / 感想・レビュー

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☆初音☆

阿南シリーズ第一弾。何となく~って感じ。面白くない訳じゃないけど、なんだかなぁと。続きの方が気になる!!あの少年は??

2014/03/31

ジン

人物設定に無理があるような気がします。阿南みたいに杓子定規な人間も嫌いではないが、物語としては今一つかな。霞田シリーズの方が好きですわ。

2013/10/24

あすみん

無伴奏を読んで、阿南の刑事をやめたきっかけと言うのをすっかり忘れていたので読んだ。昔読んだ時、もう少し阿南さんに寄り添えた気がするけど、今は遠かった。面白さは変わらないけど、私の視点が違うところになっている。この物語の誰にも寄り添えない。太田忠司さんの変化と言うものを感じた。同じだけ歳を重ねているのだな、と。

2012/09/18

Look

ミステリとしては物足りない。そこそこ伏線は引いてあるし、展開も悪くないけど、二時間サスペンスよりはちょっといいかな、というくらいのレベル。しかしなにより、主人公の描写がいい。ハードボイルド。タイトルが染みる。プロローグが良い。どれだけミステリがしょっぱくても、阿南が苦悩しながら事件に向かっていくだけで、極上の物語になる。こういうのは、いい。

2012/02/07

天翠

シリーズらしい。次のも読んでみたい。

2008/12/13

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