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風よ聞け 雲の巻 (講談社文庫 き 26-3)

風よ聞け 雲の巻 (講談社文庫 き 26-3)

風よ聞け 雲の巻 (講談社文庫 き 26-3)

作家
北原亞以子
出版社
講談社
発売日
1996-10-01
ISBN
9784062633505
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風よ聞け 雲の巻 (講談社文庫 き 26-3) / 感想・レビュー

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サンディK32

全く失念していた北原氏の“幕末江戸恋情本”を突然思い出し、続編が陽の目を見る前に逝かれたな、と感慨に耽ってしまった。伊庭八郎モノなら池波に限るが、これは北原さんならではの、芯が強くて粋な表と哀歓漂う裏との顔を持つ女性の物語です。宇江佐さんもこんな心理描写は抜群だったっけ(>へ<。) 講談社様、どうか続編があれば早く出して、なければ探して下さいませ。お願いしますm(_ _)m

2015/11/21

rei

伊庭八郎モノが読みたくてamazonで購入した。歴史上の人物、出来事が描かれていてもどことなく歴史小説というより時代小説のにおいがする。しかし、しまった。「雲の巻」であるわけだから、1冊完結じゃなかったんだ・・・。1996年に出版で続編は今のところ無いみたい?続きが読めたらいいのだけど・・・。

2012/01/10

ぺしみち

可もなく不可もなし

2014/01/07

けいちか

伊庭八郎が実在の人物とは知らずに読んだ。幕末ものを読むのは初めてではないのだが、なぜ知らなかったのだろう。しかし、ノンフィクションではないので、作者の創作がどの部分なのかは不明。この巻で終わりではないはずだが、2011年2月時点で続きは出ていない模様。

2012/02/08

☆☆

2004/01/28

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