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海のサロメ (講談社文庫 や 27-11)

海のサロメ (講談社文庫 や 27-11)

海のサロメ (講談社文庫 や 27-11)

作家
山崎洋子
出版社
講談社
発売日
1996-11-01
ISBN
9784062633826
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海のサロメ (講談社文庫 や 27-11) / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

美しくなりたいと願いつづけて十八歳になった娘に、母は残酷な事実を突きつけた。娘は本の中に閉じこもるが、運命は、初めての甘い恋と幻想を与え、大人たちの犠牲にしようと企んだ。しかし、愛を拒絶した男を永遠に自分のものにしたサロメのように、娘は…。激しい情熱の一瞬の炎を描いて、心にしみる作品集。

1992/10/04

sunafukinT

★★★ 短編集。良い方向と悪い方向に女の人が変わる瞬間を描いた作品▼といっても、読んでいて苦しいとか悲しいとか感じる内容ではなく、あれだ、、ドラマとかを見てるような、客観的に「ほー」と思える内容。▼お気に入りはタイトルでもある「海のサロメ」。恋をしてバグっている女の子と、その女の子を利用する人と被害者をうまく描いていると思う。男には描けない視点だと思うので個人的には凄く良かった。

2019/07/09

すずりん

6つのホテルを舞台にした6つの短編集。深い話ではなかった。

2014/06/21

dskmori

一つ一つ味のある話だったんだけど,解説読んだ時には,タイトルと内容が一致せず,ついていけなかった。なんでだろう。

2013/11/28

たつや

ブログ:http://sunnext.exblog.jp/11054648/

2009/09/05

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