囚人道路 (講談社文庫 あ 46-7)
囚人道路 (講談社文庫 あ 46-7) / 感想・レビュー
ちゃま坊
吉村昭記念館の講演会で紹介があった作品。「赤い人」吉村昭「地の果ての獄」山田風太郎はすでに読んだ。テーマは同じだが、刑務所については一番詳しい作家かも。北海道で囚人を使った一種の奴隷労働の歴史。
2017/05/02
さっと
明治24年、1000人もの囚人によって、人跡未踏の網走・旭川間に道が拓かれた。多大な犠牲を強いた突貫工事の全貌と謎に包まれた囚人たちのその後を追う。
2008/10/26
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