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絹のまなざし (講談社文庫 と 27-9)

絹のまなざし (講談社文庫 と 27-9)

絹のまなざし (講談社文庫 と 27-9)

作家
藤堂志津子
出版社
講談社
発売日
1997-04-01
ISBN
9784062634861
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絹のまなざし (講談社文庫 と 27-9) / 感想・レビュー

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ミカママ

なんともまぁ、さんざん引っ張った割には、終わり方がしょぼい。出だしからかなりムリしている感じのふたりなので、うまくいかないんじゃないかなぁ、と思うのは私だけかしら。女たちがみな、男に都合のいいような描かれ方で、毎度のことながら、これ本当に女性作家が書いたもの?と思ってします。

2012/10/19

カモミールフレイバーの星

三角関係の複雑版みたいなぐちゃぐちゃ恋愛ものですが、主人公の性格がなんていうか、人に流されるままっていうかどうにも好きになれなくてちょっとイライラし通しでした。最後もこれからいい方へ行くのか、このままなのか良くわからず。

2005/12/04

MIKETOM

14年前に娘を亡くしトラウマとなっていた甲介の前に娘に生き写しの女が現れた…って導入部なのだが、その後の展開がなんともはや…。逢うたびに飯食って酒飲むだけ。そして内心であ~だこ~だと煮え切らないままに時間が過ぎていくだけ。甲介にもその妻にも愛人がいるのだが、セックスシーンがまるっきり出てこない。やることはキチンとやってるくせに。なんかね~、作者を含む登場人物全員がブリッコしながら仲良しゴッコしてる感じ。女に男がわからないのは当然だとしても、ちょっと男を美化し過ぎてんじゃない?男なんてもっとエグいぞ。

2015/08/22

ちぃ

なんだろう。考え方が古すぎる?文章が古い?なんか共感できない。

2011/10/01

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