拷問遊園地 (講談社文庫 お 45-11)
拷問遊園地 (講談社文庫 お 45-11) / 感想・レビュー
えみ
傷だらけの破天荒親子。今度は拷問遊園地でシリーズ何度目かの命の危機に直面する!まずネーミング。拷問遊園地なんてどっちに転ぼうが地獄の予感しかない。実際に隆クン曰く、「死んだ」らしい。突如事件に巻き込まれ、赤ん坊を抱かされることになった不良中年私立探偵の冴木涼介とアルバイトでその手伝いをしている息子・隆の父子。何かを探し、執拗に親子を襲ってくる謎の3組織。敵の敵はまさか味方?敵を利用して敵を制する、賺して騙して脅して「おとこ」を取り戻す作戦決行!?とても探偵業とは思えない仕事ばかりの彼らの活躍に今後も期待。
2021/09/23
Syo
面白いよね
2023/02/10
大地
アルバイト探偵シリーズ。面白かった。ジェットコースターでの拷問・・怖すぎ!!隆君がトラウマを克服し、成長する姿が見える。息子のピンチをサラッと助ける涼介親父がかっこいい。
2014/04/07
rokubrain
自分の「誇り」はどこにあるか。 誇りをもって生きているか? 誇りのない生き方をしていないか? 話は名画をめぐり、日本の右翼とネオ・ナチ、さらにモサドと国家を超えた三つどもえの争奪戦が繰り広げられる。 相変わらずスケールがでかい。 ノリは軽くが信条の仕立てだけどね。 右翼は昭和の時代のあの黒い親玉がすぐ連想された。 裏社会では、汚れ多き正義もあれば、それぞれの事情で個々の仕事の誇りもあるのかもしれない。 表舞台には出てこない様々な駆け引きは、小説があることで、想像を広げさせてもらえるのも楽しい。
2019/07/20
ひろゆき
あいかわらず 運も何もかも良い(笑) ここまで頑張る高校生は他にはいないだろう。。。 俺も何かに巻き込まれたのかな?何故か携帯の画面が割れてる。。。
2017/10/09
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