見学ノススメ (講談社文庫 は 36-4)
見学ノススメ (講談社文庫 は 36-4) / 感想・レビュー
美登利
20年前くらいに当時話題になっていた、場所に見学に行くエッセイです。もちろん既にないお店もあり、また行ったことがある場所もありです。何よりも、面白いのはお店ではなく、宗典さんのおしゃべりですね。本当にこのおじさん、最高だなぁと思わせてくれます。最後解説されてる当時同行したという女性の言葉にあるように、宗典さんは、写真よりも遥かにカッコ良くて気とてもを遣う人と言うのは、すごく納得。エッセイにもそこはよく現れてますね。
2013/06/28
ジョン
残念ながらこの手のエッセイはその時に読まねば面白くない。 原田マハさんのおにいさん、それがわかったのがいちばんの収穫。
2017/11/19
貴夜
見学って楽しい。小学生の頃の社会見学って、大人になってから行くと結構興味深いんじゃないかな。 そんな大人の社会見学にまつわるエッセイ。しかも国会議事堂などの高尚な場所から少し下世話な場も、ときたら面白くないわけがない。
2016/02/26
ひだまりさん
1203冊目。占い喫茶、ノーパンしゃぶしゃぶ、国会議事堂、女子高生デートクラブなどなど、普段はあまり立ち入らないような場所に、筆者が仲間たちと共に突撃取材した内容を綴った一冊。筆者の語り、そして好奇心がワクワクドキドキを誘います~。面白い内容だったから筆者の名前をググってみたら、ヤクに手を出してパクられてたのが残念(´・ω・`)
2018/10/22
カンパネルラ
週刊現代につい最近まで連載されていたエッセイである。読んでいないものの方が多かったので、新鮮に楽しく読めた。さすがの宗典である、読んでいて行きたくなる所も数々あった。
2003/08/09
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