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おもしろくても理科 (講談社文庫 し 31-15)

おもしろくても理科 (講談社文庫 し 31-15)

おもしろくても理科 (講談社文庫 し 31-15)

作家
清水義範
出版社
講談社
発売日
1998-03-01
ISBN
9784062636261
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おもしろくても理科 (講談社文庫 し 31-15) / 感想・レビュー

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i-miya

2010.11.28 (絵)西原理恵子。(背表紙裏書)慣性の法則、脳の中身、地球滅亡などちんぷんかんぷん。達人シミズと鬼才サイバラの爆笑大バトルで一挙解決。(文庫版あとがき)理科アレルギーを治す。西原さんの絶妙のつっこみ。私のうさんくささとけなげさ、それで伝わる。(初出)IN☆POCKET(1991.10-1994.01)(刊行)1994.10。◎慣性の法則。1. うわばみ=朝から晩まで酒。下戸。だめなんです、超電導ですか、そういうの在るらしいですね。2. 西原さんがなかなか面白い。

2010/11/29

へくとぱすかる

清水さんという作家は、かなり変わった作品を書いている方だが、その理由は「理系」ということになるだろう。専門家のように詳しくはないが、思考の根底に学校理科の影響が根強くあって、それが理系学問への親密さに現れているのだろうと思う。ともすれば堅苦しくなりがちな題材だが、西原さんのイラストに笑わされて最後まで読めた。ラストは人類の絶滅に関する話題が重なって登場。破滅を防ぐには何が必要かが明白に書かれている。気楽に一読すべきでしょう。

2014/01/28

ぜんこう

清水義範さんと西原理恵子さんのコンビでなかなか面白い文章と挿絵のせめぎ合い(?) そしてなぜか僕自身、理科が苦手というのがわかった(思い出した)。特に生物とか地学とか苦手やけど、一番は実験。実験って仮説を検証したり、実験の中から法則性を見つけたり能動的にやればいいけど、授業での受動的、やらされてる感が何のためにやってんだか理解不能やったもんなぁ。 いつものように本の感想になってないけど、まぁええか(^^;)

2020/12/03

りんご

なんかちょっと想像してたのと違ったなあ。理科っていろんなジャンルがあるけど、各ジャンルについてつらつらと解説してくれるエッセイ。食中毒のお話は大変わかりやすかった。その後の地球の危機について3編はすごく腑に落ちる語りだった。大きく例えたり小さく例えたりして、読者がイメージしやすく語ってくれてるのがよく分かります。

2020/12/17

kaizen@名古屋de朝活読書会

専門家の視点ではない理科のおもしろさを解説している。 理科が嫌いだという人はぜひ読んで欲しい。 続刊が「もっと」という文句を付加して出ている。 西原理恵子の絵が、なんとも内容にあっている。 清水義範はつっこみだと表現している。 そう、この内容にはこの絵がぴったり。 内容の理解が進みます。

2008/04/16

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