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離婚 (講談社文庫 い 73-2)

離婚 (講談社文庫 い 73-2)

離婚 (講談社文庫 い 73-2)

作家
家田荘子
出版社
講談社
発売日
1998-01-01
ISBN
9784062636919
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離婚 (講談社文庫 い 73-2) / 感想・レビュー

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ウメ

読んで不快なことこの上なし。自分で選んだ人生なのに、上手くいかないことが出てくるたびに、こんなに頑張っているのにっ!きいっ!どうして駄目なのっ!きいっ!と、ヒステリックに責任を転嫁し続けるお話。

2013/06/09

カーミン

自伝的告白小説だそうですが、「どうして離婚してくれないの!」「妊娠したら仕事をもらえない!」「子どものせいで仕事ができない!」「夫が私を金のなる木だと思っている!」等など、グチのオンパレード!!挙句の果てに、あとがきで、「自分の弱さを出すことで、自分をよりわかって欲しかった」「あくまでもフィクションです」などと延べ、結局自己弁護の小説にしか思えませんでした。

2012/12/05

minami

わがまますぎ。夫はじゃあどうしたらいいのですかね?かなりいい夫だと思いますが。仕事がつらいなら俺の給料でやれるから辞めたらいいと言ってくれてるし。仕事やめていいと言えば簡単に言うなと怒る、夫が仕事しなきゃしないで私ばっかり大変と泣き騒ぐ、夫が家族を大事だと言えば仕事の邪魔と言わんばかり。 自分が特殊な仕事やめられないだけなんだから結婚したのが間違い。 仕事もしたいし育児も夫にしてほしいけど、どっちにしても自分だけが大変なのは嫌だというワガママ。 それはそうと黒人好きな女性というのはどうしてなんだろう?

2020/05/15

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