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ご立派すぎて (講談社文庫 す 18-1)

ご立派すぎて (講談社文庫 す 18-1)

ご立派すぎて (講談社文庫 す 18-1)

作家
鈴木輝一郎
出版社
講談社
発売日
1998-08-01
ISBN
9784062638432
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ご立派すぎて (講談社文庫 す 18-1) / 感想・レビュー

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雨猫

篠田節子さんの小説「百年の恋」に登場する絹田徹子(笑!)さんがこちらにも登場してるとレビューで見たので興味を持って。30男のお見合い奮闘記。最初の1ページから笑っちゃいました。ゴリラ似の主人公が必死に見合いをするのだが連戦連敗wそして最後の1ページには泣かされる。面白かった!☆4つ

2014/07/19

電気ぶたなまず

文章が秀逸で終始腹を抱えて笑いっぱなしにさせられる。主人公の対女性スキルのなさがまた最高にいい。こういう男性は確かにキモイけど嫌いではない。そう思わせるキャラ設定がまたいい。また、主人公を取り巻くキャラクターたちもいい。素敵だ。お見合いの際には必携の一冊だが、読み物としても普通に面白い。

2013/03/23

muromido

文章が面白く、章ごとにオチがついていて楽しい。対人能力ゼロの人間をここまでイヤミなく特徴をつかんで書けるのはよっぽど著者の観察力が優れていて、スマートな方なんでしょう。最初はただただキモイ主人公ですが、尋常じゃない努力の量と、終盤になって見せる一本気さにほろり。さらにお見合いのシミュレーションにぴったり。

2012/06/18

メトメ

主人公と同じ而立を迎えた今、結婚を望む自身への後押しとなるお話だった。 婚活するかー!

2020/05/27

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