ミステリーの書き方 (講談社文庫)
ミステリーの書き方 (講談社文庫) / 感想・レビュー
kubottar
小説家は通常PCで執筆しているが、気分転換に紙と鉛筆(万年筆)で書くのもいいそうです。
2017/08/08
金沢 衛
下手な小説より三倍面白い。作家志望でなくとも作家がどんな苦労をして書いているか参考になる。 久し振りの良書。黄色いカバーの同じものがあるが、こちらが読みやすくおススメ。
2018/02/06
Satoshi Akatsuki
映画のDVDの特典映像なんかでよくついている創作の裏側や、作り手へのインタビューなんかが好きだ。この本はそういうひとならかなり楽しめる。アメリカのミステリーに精通していれば、さらに楽しめただろう。結局のところ、本が面白いかどうかは、どれだけ心血が注がれたかと言うことだろう。これはどんなことにも言えるのだろうが、、、
2016/02/20
せいんこ
多種多様な作家がどうやって書いているのか、何に悩んでいるのかを一概に知れる本。執筆を仕事にしていく人にとってはある種の精神安定剤の効果があると思う。エドガー・アラン・ポーがナサニエル・ホーソーンの作について語った箇所が印象に残った。物語の冒頭は出来事に合わせるのではなく、文章がもたらす効果について考える。ハッとさせられるセリフでした。
2014/09/08
たかすみ
自分は書かないけど、ミステリ読者の視点から見てもなかなか興味深かったし、ミステリじゃなくても文章を書こうとする人は読んでみるといいかも。ここで取り上げられている海外作品は読んでみたいな
2012/06/05
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