億夜 (講談社文庫 た 54-5)
億夜 (講談社文庫 た 54-5) / 感想・レビュー
だい
理性なく身勝手な男と女。病気は別としても、最愛の妻が自分から離れていくのではないかという寂しさと怖れに縛られていた保が、とても哀れでならない。また、起伏のない文章がだらだらと続きながら、尚且つ読み手に響かず窒息しそうになる。久々の怒りやまぬ1冊。
2015/09/07
チェス
面白かった。読後感も悪くなく。
2020/04/25
misalyn
弟に婚約者を取られ、その弟が自死し、別々の人生を生きたアラフィフ男女が再会。弟の残した“箱”に込められたメッセージ。 15年の歳月をかけて書かれた本らしいけど、深いのか焦点がボケてしまったのか・・・
2014/09/20
ぽかりんこ
何やってんだか支社長って感じ
2014/07/04
さと
面白かった。後味も悪くなく。
2020/05/09
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