総門谷R 小町変妖篇 (講談社文庫 た 43-26)
総門谷R 小町変妖篇 (講談社文庫 た 43-26) / 感想・レビュー
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「総門谷シリーズ」第四巻。「総門谷R 小町変妖篇」ハワイ島のマウナロアビレッジにて読了。小町が!小町が!小町が!かつて、このような哀れな小町がいたでしょうか?高橋先生の創造力は本当に凄いと思います。それに引き換え、小野篁は好い漢です❤️❤️❤️
2024/09/02
TheWho
歴史小説やSF伝奇、ミステリー、ホラー等幅広い作風の著者が描く、UFO、古代遺跡、神話、日本のピラミッド、国際陰謀説等などてんこ盛りの大作SF伝奇小説「総門谷」の続編第3弾。前回の物語から7年後の同じ平安朝期が舞台。蘇った主人公3人が、改めて敵の総門谷を討つ為に京から出羽に舞台を移す。概ねシリーズを通したあらすじになって行く過程で、少々間延びをしている物語になっているが、いよいよシリーズ完結に向かっている様にも思えた。次作で如何に結ぶか楽しみです。
2016/12/28
まご
シリーズは、最後の白骨篇へと続く。フツーに面白く読めました。シリーズ最終巻に期待したい。
2018/06/21
kagetrasama-aoi(葵・橘)
大天狗=神なのかしら?火車は「総門谷」の大ニ天に繋がっていくのかしら?色々と疑問が出てきて、伏線の回収そろそろして欲しいなぁ……って思います。シバとの戦いはワクワクドキドキものだったし、シバの心情も哀れ!小野篁はさすがいい男!で益々好きになりました。聆雲の扱いは、こうきたか!って感じでした。あそこで無残に殺されてこそのストーリィ展開ですね。続きが気になります。
2014/12/18
Tomomi Yazaki
A級 なんとも人間的な怨魔。キャラクターの勝利
感想・レビューをもっと見る