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もっとおもしろくても理科 (講談社文庫 し 31-19)

もっとおもしろくても理科 (講談社文庫 し 31-19)

もっとおもしろくても理科 (講談社文庫 し 31-19)

作家
清水義範
出版社
講談社
発売日
2000-01-01
ISBN
9784062647168
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もっとおもしろくても理科 (講談社文庫 し 31-19) / 感想・レビュー

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流言

なるほど、 わからん。今回のテーマは生物と宇宙でしょうか。高校理科で言うと宇宙ってどこの分野に入るんでしょうね。生物でも物理でも化学でも地学でもなさそうですが。清水先生&西原さんのコンビに加えて、まさかの瀬名秀明氏まで登場するお得感のある一冊。進化論に対してはわかっていたようでよくわからなかったので本作を読んでますますよくわからなくなることができてよかった。理科に明るくない人から見た「ここ、どうなの?」「なんとなく違う気がするけどほんとにそうなの?」というクエスチョンを丁寧に拾おうとしている姿勢が好印象。

2014/07/24

ジョニーウォーカー

「ビッグバンがもしあったとして、その爆発はどこで起こったんです?」「(爆発できた)ってことは宇宙の前には無じゃなくてなにか別の空間があったのでは?」…西原理恵子の疑問とツッコミはいちいち的確で、読者としても“そうソレが知りたいんだよ!”と思うのだが、それに答える(反論する)側の著者がいくらなんでもお粗末すぎる。「理論的に…なハズ」「とにかくそう言われている」など、どうも煮え切らない答えばかりで、結局肝心なことは何一つわからない。理科の面白さを知るどころか、読んでいてイライラするだけだった。

2010/03/09

sonomi

私のように理科、科学、生物と聞くだけで嫌悪感を抱いてしまう人なら「そうだったんだ!宇宙って、生物って、原子って、すごい!」と思える内容。専門的なことを言えば複雑な部分もとてもわかりやすく書いているから、理科を真面目に勉強したことのない私にはぴったりでした。特に宇宙関連の章では「すごい」の連続だったため、ビッグバンやブラックホールについての本、読んでみようかなぁ。

2009/12/11

KF

やっぱり文系だなσ(^_^;) 今になって体育会系目指してるけど。 偶然手に取ったんで仕方ないが本当はこの前に「おもしろくても理科」というのがあったらしくせめてそこから始める方が良かったか?読んでいるときは面白いと感じないわけではなかったけど理解しきれなかった、という意味では「応仁の乱」の読後感に近い。

2017/09/30

87book_JPN

やっぱり面白い。共著者ともに好きな自分にとって、相変わらず贅沢な一冊。理科系ながら物理嫌い。でも科学は気になる、という勝手な自分にとって、相対性理論などを扱ってくれただけでもありがたい。(その類の本を自分から手にすることがまずないので…)科学を食わず嫌いするのはもったいない、といったところは素直に共感出来る。ありがとう、清水博士。ありがとう、天才漫画家サイバラ。

2011/07/27

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