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十六歳たちの夜 (講談社文庫 た 65-4)

十六歳たちの夜 (講談社文庫 た 65-4)

十六歳たちの夜 (講談社文庫 た 65-4)

作家
谷村志穂
出版社
講談社
発売日
1999-12-01
ISBN
9784062647458
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十六歳たちの夜 (講談社文庫 た 65-4) / 感想・レビュー

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ゆみねこ

札幌の夜間高校に通うタエコは、病気の祖母と二人きりで暮らすタカシを、自分の心と体で癒したいと願う。タエコ自身の葛藤と成長を描いた佳作。

2013/06/26

Disコ

友人に借りた本。静かで切ない青春。 淡々としているとも山場がないともいえる。

2013/08/13

ぺーぺ

北海道で夜間学校に通う少年少女達が主人公。彼等の殆どが社会に出て働いており、学生である子供と社会人である大人の間で悩み傷つきながらも、自分達の道を模索する姿に胸が打たれます!自分の思い出を追いかけているような気持ちにさせてくれる、素晴らしい青春小説でした!

2012/10/29

em。

10代が主人公の物語は、全く自分と重ねられないし、自分が10代の頃の気持ちなんて忘れちゃってるけど、私が過ごしてこなかった10代を過ごしてるみんなの物語は少し眩しくて羨ましい気がする。解説が珍しく素人なのも良かった。

2023/12/08

ガミ

夜学に通う生徒って個性的です。特にタカシは祖母ちゃん子であるためか、妙な気遣いをし、楽しむことを恐れるのは、わからない奴だなと思いましたね。

2005/12/29

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