月の影影の海 上: 十二国記 (講談社文庫 お 81-1)

nobby

『魔性の子』から、いざ十二国記シリーズへ。これはもう痛々しく苦しいばかり。何も分からぬまま異世界に連れて来られた上、次から次へと押し寄せる救いようのない試練の連鎖。それでも気になり夢中で読んでしまう面白さ。それにしても陽子ともどもケイキの正体含め、その世界観やら謎たるものは一つも明かされてない（笑）その解明と少しでも救われる展開を望みながら早速下巻へ♪

2016/04/18

はらぺこ

完結したら一気読みしようと既刊本を全て積読してましたが、新潮から出版されたのを知り、そのショックで更に積読状態を拗らせてしまってましたが今回思い切って読む事にしました。　まだ上巻だけですがオモロイ！最初は陽子にイライラしっぱなしでしたが、今は陽子を応援しながら読んでます。以前アニメを観てたのでキャラクターや場面がイメージし易かったのはラッキーでした。　設定がアニメと違ってたのは少しビックリしました。

2013/02/23

そのぼん

突然、主人公の少女が訳のわからない世界に連れていかれたことから始まるストーリーでした。まだ上巻を読んだ限りでは、謎だらけといった感じでした。下巻に期待します。

2013/07/15

はじめさん

2019年2/17(日)14:00- 香川県高松市郊外にて「月の影 影の海」読書会を開催します！ https://i.bookmeter.com/events/5984

オカメルナ

高校生の娘に「ママってさ～読書好きとか言ってるけど『十二国記』読んだことないんだよねぇ。面白いのになぁ』と何やらバカにしたような口調で言われた。という事で娘の書棚から拝借し読んでみた。何だか凄い展開だわ(驚)　良い子の見本のような陽子が、これでもか、これでもかと痛めつけられる様に息苦しくなりながらも読む手が止まらないぞ。でもでも、陽子は驚くほど強く逞しくなって行く。娘よ、面白いじゃないか。今夜はカレーだよ。母は下巻に突入するからさ♪

2013/03/19