地下鉄の穴 (講談社文庫 い 52-9)
地下鉄の穴 (講談社文庫 い 52-9) / 感想・レビュー
背番号10@せばてん。
2000年6月28日読了。表紙のヘタウマは蛭子能収。
2000/06/28
しゅう
今読むと時代の流れを感じる内容だけど、泉さんの観察力と町歩きの魅力が詰まった本です。あるあるやコラム好きな人にお勧めです。電車に乗りたくなりました。
2014/06/14
ビスコ
車内など、本当に身近なものを観察した笑えるエッセイ。95~96年連載だから、もう19年前。そりゃ時代も変わるわな(俺生まれる前だもん)。O157とか、同級生で気にしてる人いないし、PCでネットに繋ぐのに電話なんか関係無い。ケータイも、指先でポチポチどころかスマホでスライド。券売機であくせくすることもなく、ICカードをピッ、で完了。笑いのエッセイであるとともに、当時を描いた物である、と実感。泉さんが今の東京を書いたらどうなるのかな……
2014/01/03
えすてい
通勤通学時の観察眼、色々見渡すと、色んな人がいて、いつもと変わらない自分でも、色んな事をしてると気付かされる。
ちゃーりー
泉麻人のコラム。win98とかiモードとか、当時の世相を偲ばせる。みうらじゅんとの対談が挿入されているが、これは必読。東西線で車掌がクソして、落下して死んだのは知らなかった。
2014/02/01
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