KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

夜の眼 (講談社文庫 き 15-18)

夜の眼 (講談社文庫 き 15-18)

夜の眼 (講談社文庫 き 15-18)

作家
北方謙三
出版社
講談社
発売日
2000-05-01
ISBN
9784062648677
amazonで購入する Kindle版を購入する

夜の眼 (講談社文庫 き 15-18) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ツカモトカネユキ

作者をモチーフにした情事小説。今から22年前の作品です。当時の年齢であればうらやましくもあり、飛びぬけた感もあるでしょうが、主人公と同じ年の現在では、いささか捉え方が変わります。現実的には、超えた部分と至らない部分が映しだされます。光源氏ばりに育てていきますが、めくるめく快楽を含む人生を探し続けるのは、いくつになっても変わりありません。そのやり方と姿が変わるだけで。まだまだ続く終わり方で、作中でも出てくる20年後の姿も眺めてみたくなりました。

2019/04/19

ジョイフル

主人公が小説家の作品。 結婚していない点を除いて北方氏の経歴に結構似ている。 女性についての心理描写はちょっと好きになれなかった。 スポーツジムのボクシングや釣りの様子のほうが読んでて好印象。

2019/08/14

感想・レビューをもっと見る