ディプロトドンティア・マクロプス (講談社文庫 あ 54-9)
ディプロトドンティア・マクロプス (講談社文庫 あ 54-9) / 感想・レビュー
森オサム
正統派ハードボイルド風に始まる。中盤までは、可もなく不可もなし、と言った感じで進んでたんですが、後半の展開はとんでもないです。こんな話は初めて読んだ、予備知識無く読めて良かった。この作品の良し悪しは語れ無いと思う、評価は好き嫌いしか無い。で、意外と私は結構好き(笑)。
2018/10/08
ダイ@2019.11.2~一時休止
京都探偵その1。現実にはありえないまさかの展開が面白い。
2013/09/11
とち
この展開は絶対に読めない(笑)。裏表紙の内容紹介の通りハードボイルドものだと思って読み進めていたので教授救出後、以降の展開には唖然としました。「殺戮に至る病」や「弥勒の掌」の印象があったので見事に裏をかかれた感じです。咲の「大丈夫?死ぬの?」が妙にツボりました。
2012/03/13
mihya
我孫子流ハードボイルド。うん、前半は割とハードボイルド。問題は後半。ウルトラマン!カンガルーと殴り合うウルトラマン! はちゃめちゃで可笑しかった。こういうの好きだわー。
2022/10/02
ヨーコ・オクダ
「探偵はバーにいる」的な感じかな〜?なんて思てたら、巨大化したカンガルーと探偵がボクシングしたり、京都の街を踏み潰したり…^^;うち的には、読みながら心が重くならない、肩が凝らない感じでホッとする一方、遺伝子組み替えの技術を利用して悪者側がどういう悪企みをしていたのかもうちょっと知りたかったなぁ、と物足りなさやらツッコミどころも残りつつ…。それにしても、登場する教授が「京大」の所属とズバリ書いてあるのに驚き。我孫子センセが京大出身やから為せる技か!?
2021/03/24
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