若葉のころ (講談社文庫 こ 56-1)
若葉のころ (講談社文庫 こ 56-1) / 感想・レビュー
みぇい
前回、summer snowを読み、懐かしくなって借りてみました。
2014/06/15
イチ
母が死んでから堕落した父。その父をあてにできない。幼い妹と弟を育てるためにアルバイトをしながら、勉学に励む優秀な高校生が主人公。主人公は高校で甲斐という同級の少年と出会った。それは運命を変える出会いだった。という感じの内容。悲劇的なストーリー展開にうるっときながらも、ページを繰る。なんとなく『青の炎』を彷彿とさせる。真っ直ぐな思いが叶わなかったり空回りする様がもどかしくなる。強いなと思わせていた面々もときに弱くなる。でも、やっぱり強いなと思ったりする。
2011/01/12
ちぇる
ドラマを思い出す。
GuitGraph
小松江里子という作家の作品は初めてだったが、書き方はあまり好きな方ではなかった。細かに区切って表現する書き方が気になってしまってあまり話に入り込むことが出来なかったのが少し残念だった。話自体はどこか少し物悲しく、色々な人の思いが交錯してけれどうまくつながらないもどかしさがあった。
2013/10/15
gauti
テレビの方が良かったかも。66点。
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