ウーナ・ミラノ (講談社文庫 う 43-1)
ウーナ・ミラノ (講談社文庫 う 43-1) / 感想・レビュー
ヴェネツィア
内田洋子さんご夫妻によるミラノ案内。時間は早朝の4時から午前0時まで。空間的にはセニガッリア青空市場からミラノ中央駅、ロレートをかすめてドゥオモ広場へ、さらには見本市会場からセンピオーネ公園、サン・シーロスタジアムへ。夜はスフォルツェコス城のコンサートと、もうミラノを縦横無尽。ミラノへの赴任者にも役立つし、もちろんミラノ観光のサブ・ガイドブックとしても役に立つ。なにしろ、一般の観光ガイドブックにはおよそ不可能な、普通のミラノ情報が満載されている。ただし、残念ながら読み物としての妙味は今一つだ。
2017/07/31
Cちゃん
市販のガイド本では知り得ない裏ミラノ。2000年に出版されたので、今のミラノとは色々様変わりしているだろうけれど、この本を持って、またミラノに行ってみたい!
2019/06/20
ナウラガー_2012
ミラノ:10-5月は晴れ間がほぼなく、分厚い霧や雲が立ち込め寒々しい期間→故に春のカーニバルの盛大さは凄い/riso bollito:米を塩茹でしたもおエキストラ・バージン・オイルやパルメザンチーズを落とし病気の時や子供の定番メニュー/イタリアの米どころ・ノヴァーラ近郊では「イタにしき」や「イタひかり」が採れる/pirla(ピルラ):ミラノ方言で男性のシンボル
2021/07/12
Ai
2002-43
2002/01/01
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