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その調子で (ピ-ナッツ・エッセンス)

その調子で (ピ-ナッツ・エッセンス)

その調子で (ピ-ナッツ・エッセンス)

作家
チャールズ・M・シュルツ
谷川俊太郎
出版社
講談社
発売日
1996-08-20
ISBN
9784062650052
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その調子で (ピ-ナッツ・エッセンス) / 感想・レビュー

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かんやん

スヌーピーって、哲学的だ。それでいて、反哲学的でもある。丘の上でさんざん昼寝して、あくびして、犬小屋に戻って、「今日はいい日だったなあ」とまた寝たり。ご飯を食べ終えて、木陰で休みながら、「さて、今日一日、あと何すりゃいいんだい」なんて、考えたり。時には、世界の終わりに思いを巡らせたりもする、特に食事前には。ご飯、これがボクにとってすべてなのか、ほんとに食べるためだけに生きているのか、他に何かできないのか、と悩んだりもする、(ご飯を食べながら)いつかゆっくり考えてみよう!睡眠と食事、とても大切です。

2018/11/30

ブックマスター

五巻目。チャーリーが赤毛の女の子のことを想う姿に、微笑ましさとじれったさを感じる。ご飯を食べて眠ってあくびをして時に踊るスヌーピーの一日は充実している。よく言い合いもするけれど、なんだかんだで仲の良いルーシーとライナスの姉弟。弟を実験体にする話が面白い。ライナスは毛布に中毒しすぎ(笑)引っ越しのエピソードでの二人の悲しそうな顔が印象的。丸々としたスヌーピーもウサギ好きなスヌーピーも可愛い。今回の名言はチャーリーの「心配するのは1回に1日分だけってきめたのさ!」かな。ところで、ピックペンは……?

2018/08/05

猪子

新キャラ5の名前が可哀想。パパもこのせいでヒステリーと言っちゃう感じがいかにもブラックユーモア!皆いくらルーシーに嫌なこと言われても仲良く?しているから偉いなぁと思う。

2015/07/21

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