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タイムマシン 痛快世界の冒険文学 (2)

タイムマシン 痛快世界の冒険文学 (2)

タイムマシン 痛快世界の冒険文学 (2)

作家
眉村卓
上田 朱
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
出版社
講談社
発売日
1997-11-01
ISBN
9784062680028
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タイムマシン 痛快世界の冒険文学 (2) / 感想・レビュー

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wasabi

資産家が地上に、労働者が地下に分かれて暮らした人類の果てという設定は、原作者が生きた時代と国家の世相を反映していて面白い。展開は稚拙だけど、未来を会話ではなく情景描写だけで表現しているのはすごい。

2007/06/30

星野

図書室にて。時空旅行系SFの元祖ときいて、試しに^^人類の進化の哀しみと怖さ、ちいさな愛について。

2012/03/03

zatugei

中学のころ読もうとして途中で断念した。今回読み直して、その理由がわかった。四次元の話は難しい。タイムマシンの発想の原点の小説だが、内容はディストピアもの。産業革命以降の歴史への警鐘。しかしこのころ核爆弾はなかった。かなりのんびりとしたディストピアに思える。

2023/10/01

c.k

男の子に読ませたい本ということで、雑誌に載ってて、5年前に読んだのを思い出した。未来の人間の姿、ふにゃふにゃで、何も考えない、楽な方にと思うとそうなるのかな。

2022/08/08

長門たつた

小学生当時、強い恐怖を感じた

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