タイムマシン 痛快世界の冒険文学 (2)
タイムマシン 痛快世界の冒険文学 (2) / 感想・レビュー
wasabi
資産家が地上に、労働者が地下に分かれて暮らした人類の果てという設定は、原作者が生きた時代と国家の世相を反映していて面白い。展開は稚拙だけど、未来を会話ではなく情景描写だけで表現しているのはすごい。
2007/06/30
星野
図書室にて。時空旅行系SFの元祖ときいて、試しに^^人類の進化の哀しみと怖さ、ちいさな愛について。
2012/03/03
zatugei
中学のころ読もうとして途中で断念した。今回読み直して、その理由がわかった。四次元の話は難しい。タイムマシンの発想の原点の小説だが、内容はディストピアもの。産業革命以降の歴史への警鐘。しかしこのころ核爆弾はなかった。かなりのんびりとしたディストピアに思える。
2023/10/01
c.k
男の子に読ませたい本ということで、雑誌に載ってて、5年前に読んだのを思い出した。未来の人間の姿、ふにゃふにゃで、何も考えない、楽な方にと思うとそうなるのかな。
2022/08/08
長門たつた
小学生当時、強い恐怖を感じた
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