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紅はこべ 痛快世界の冒険文学 (14)

紅はこべ 痛快世界の冒険文学 (14)

紅はこべ 痛快世界の冒険文学 (14)

作家
山崎洋子
B.オルツィ
出版社
講談社
発売日
1998-11-01
ISBN
9784062680141
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紅はこべ 痛快世界の冒険文学 (14) / 感想・レビュー

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植田 和昭

フランス革命による共和制の恐怖政治を扱った作品。イギリスで貴族が残ったのは、不思議といえば不思議ですが事実です。紅ハコベの正体が、話の半ばからわかってしまうのがちょつと残念。自由と平等と博愛を掲げながら人々を次々とギロチンにかける共和制政治は正義なのでしょうか?ラボアジェもギロチンにかけられたよなあ。貴族が平民を搾り取るのはもちろんいけないが、権力が一般の人に握られると思いもかけぬ方向に働くこともある。歴史はそれを証明している。このシリーズを読破したので、次は、SFにもどって合成怪物の逆襲を読みます。

2020/10/14

しーまま

宝塚星組の「スカーレットピンパーネル」の2回目を観る前に…と読んでみた。舞台とは色々違うけど、面白かった!2回目の観劇が楽しみ♪

2017/05/27

頼ちゃん

おもしろかった!これ簡単にしたのではなく大人向きの本?で読んでみたい。きっと面白いと思う。 学校の本、この冒険文学シリーズがなぜかカバーをとって装備されている。残念。

2023/12/30

永田 誠治

安楽椅子探偵の代表『隅の老人』の作者バロネス・オルツィの初期作品にして多くの作品に影響を与えたとする冒険活劇。バロネスはバロン(男爵)夫人(-ess)という意味。-essつけると女性形になるよね。嘘だと思うなら色々調べてみよう!(笑)あとがきによると本名はエムスカ・マドダレーナ・ロザーリフ・マリア・ヨゼファ・バルバーラ・オルツィというらしい!これ、覚えれたらオルツィ博士と言えるのでは?!ルブランのルパンシリーズに影響を与えたというけど、どちらも1905年作品だから、ホントかな?って思ってたけど、本作は

2021/10/31

ユミ

以前にBBCのドラマを観てから、ずっと気になっていました。ドラマは途切れ途切れに観たので全体のストーリーが不明だったけどとても面白かった。この本は子供向けだけど全体像は分かったので機会があったらあのドラマをもう一度観たい。橋爪功にどことなく似ている?パーシーは本当に素敵だった。

2017/09/30

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