吸血鬼ドラキュラ 痛快世界の冒険文学 (16)
吸血鬼ドラキュラ 痛快世界の冒険文学 (16) / 感想・レビュー
植田 和昭
映画は、有名で観たこともあるけど、原作は読んでいなかったのでチャレンジしました。挿絵もすばらしくてとてもよかったです。フランケンシュタインも映画が先で、原作は後でしたが、原作の方がやはり味わい深いです。トランシルバニアだけでの話だと思っていましたが、ロンドンまで出てきていたんですね。このシリーズは、とても面白いです。図書館本なのですが、誰もまだ読んだことがないようでした。残念です。
2019/10/14
千尋
吸血鬼に関する研究書を読んで、ブラム・ストーカーの原作が読みたくなって借りてきた本*原作とは少し脚色されているみたいですが、読み物としてはとても面白かったです**ロンドンの街を脅かす吸血鬼ドラキュラ伯爵に立ち向かうヴァン・ヘルシング博士がとても格好良いです**あと挿絵が『ファイナルファンタジー』シリーズのデザインを手がけている天野喜孝先生なので、ドラキュラがとても幻想的で美しいです**
2012/01/28
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後書き読んでわかったんだけど、原作とは多少変えてたのね。おもしろかったからよし。でも原作がどんなのか知りたかったので読み終わったら直行で原作完訳版・創元推理文庫とやらを図書館で予約した・・・かったんだけど、図書カードの更新期限が切れてたのでまた今度
2011/12/29
めがねまる
ドラキュラが超格好いい。なんせクリストファー・リー様ですから。原作よりテンポがよくて読みやすいです。
綿帽子
【図書館】天野氏の描く、真っ暗な灰が全身から爆ぜるようなドラキュラの挿絵が圧倒的。児童向けの本だったので読みやすかった。原作も是非読みたい。そしてクリストファー・リーの映画「吸血鬼ドラキュラ」も見たい。
2011/06/09
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