夫婦の掟: 妻に嫌われない方法 (The New Fifties)
夫婦の掟: 妻に嫌われない方法 (The New Fifties) / 感想・レビュー
団塊シニア
妻が親友というだけの筆者ならではの老後の夫婦のありかたについての指南書、 やはり老後の夫婦に必要なのは精神的な繋がりであることを実感した内容である。
2014/01/02
マカロニ マカロン
個人の感想です:A-。カバー絵は南伸坊さん。子どもが家を出てまた夫婦二人きりになった我が家の洗面台のようだ。副題通り、「妻に嫌われない方法」として、自分のバイブル本になっているのだが、今年久々に頭から最後まで読み通した。この本が出版されたのが、1999/9/15と20年前なので、さすがに今どき妻を殴る亭主関白もいないだろうと思うし、「濡れ落ち葉」という単語も最近はあまり耳にしないが、退職前に割と高職位についていて、退職後方向性を失いがちな男性にはまだまだ役に立つ妻に嫌われない心得を書いた本だと思う。
2019/09/22
マカロニ マカロン
個人的な感想:A。50代になり、そろそろ子育ても終わり、定年が見え始めてきたとき、突然妻に離婚を切り出される男が増えている。妻から見捨てられた悲惨な老後を過ごさないため、今から夫婦関係を立て直そうという趣旨の本です。私の個人的なバイブルとなっております。毎年1度読みなおして、「老後の哲学」を練り直しております。熟年離婚、定年離婚を避けるため、お奨めの一冊。1999年に出版された本で、書店では入手困難ですが、たいていの公立図書館では借りられます。
2012/01/25
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