ナニワ金融道なんでもゼニ儲けや (KODANSHA SOPHIA BOOKS 楽 10-1)
ナニワ金融道なんでもゼニ儲けや (KODANSHA SOPHIA BOOKS 楽 10-1) / 感想・レビュー
グーテンベルク
数年前まで青木雄二が死ぬほど大嫌いで、努力もせずに愚痴だけをこぼす労働者に崇拝されている理想主義者だと認識していた。でもここ最近ようやく彼が一貫して主張してきた内容が分かってきて、歯に衣着せぬ言い方で資本主義社会をぶった切る姿勢に、尊敬心さえ芽生え始めてきた。「人間は平等である」とか「俺には絵の才能があったから成功した」とか勘違いも甚だしい発言はあるけれど、現代社会の厳しさをリアリティ溢れる作品で教えてくれる人物は中々いない。
2016/08/24
mmm
半日で読める・・・
2016/08/26
SAORI
お金のカラクリ、世の仕組みを勉強するために。ちょっと昔の本だからちょっと今には当てはまらないのもあると思うけど、人生綺麗事ばかり言ってたり夢見てたりすると痛い目に合うのだろうなぁ。と思いながら、夢見た生活を送りたい笑
2019/01/29
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