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妖怪アパートの幽雅な日常(5) (YA!ENTERTAINMENT)

妖怪アパートの幽雅な日常(5) (YA!ENTERTAINMENT)

妖怪アパートの幽雅な日常(5) (YA!ENTERTAINMENT)

作家
香月日輪
出版社
講談社
発売日
2006-03-11
ISBN
9784062693646
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妖怪アパートの幽雅な日常(5) (YA!ENTERTAINMENT) / 感想・レビュー

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へくとぱすかる

思いっきりの学園ドラマ。千晶先生がすばらしい。特にいいのは、もちろん生徒総会のシーン。見かけの優しさじゃないんだ、本当に心から生徒が好きだから、厳しいことも言うんだ、ということがすごくわかります。夕士とのやりとりは最高。だから……以下ネタバレにつき、読んだ方だけわかる、ということで(笑)

2013/11/14

sk4

1巻に引き続き重めのテーマは二回め。でも、この5巻が今までで一番面白かった。 近づく者を片っ端から傷つけるような棘や針を装着するほどヨロイを強化しすぎた女子と、人の一面だけを捉えてこういう人間だと決めつける女教師。 女教師の方は、決めつけられて傷付く人もいれば逆にシンパシーを感じる人もいる。 また腐傾向が増すのを横目で見つつも、次巻へ! 【滝】

2013/09/19

masa@レビューお休み中

いきなり、出だしから秋音ちゃんの「滝が欲しい……」には笑わせてもらいました。もう妖怪アパートは何でもありだから楽しくていいですよね。大家さんは妖怪だし、アパートもどうやら普通の立地条件ではないみたいだし…。アパートも住人も普通ではない人ばかりだけど、日常は普通にやってきます。夏休みが明けて、条東商業高校の二学期が始まるのです。そして、病気で倒れた先生の代わりに新任の先生が二人やってきます。正反対のタイプの先生と時期はずれの新入生が来たら、当然何も起こらない訳はないですよね。さまざまな問題、事件が起きます。

2013/01/27

nyanco

学生、学校を設定に使うと行事は多いし、転校生、新任教師と新しいキャラクターの登場にも無理がないのがいいですね。今回は秋編。 文化祭、体育祭・・・と秋は行事も多いので、今回は殆ど学校が舞台に。新担任・千晶ちゃんと、一見・聖女、実は食わせ物の青木女史と2大派閥を紡ぎ出す新任教師参入で物語が、一気に動き始めました。孤児だというだけで可哀想目線で見下してくるエセ聖女・青木女史、読者もイライラさせられる。そして、更にダークサイド・ハーマイオニー・転校生山本さんまで登場!続→

2011/05/09

パフちゃん@かのん変更

千晶先生、いいですね。夕士が2度も救ってあげたのもgood! 「プチ」の登場が少なかったが、名物先生がらみの事件でそれなりに面白かった。青木先生はむかつきます。しかし、今の時代ここまで信念を持って行動できるのも凄いことではあります。嫌いだけど。

2012/07/11

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