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妖怪アパートの幽雅な日常(9) (YA!ENTERTAINMENT)

妖怪アパートの幽雅な日常(9) (YA!ENTERTAINMENT)

妖怪アパートの幽雅な日常(9) (YA!ENTERTAINMENT)

作家
香月日輪
出版社
講談社
発売日
2008-10-10
ISBN
9784062694025
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妖怪アパートの幽雅な日常(9) (YA!ENTERTAINMENT) / 感想・レビュー

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masa@レビューお休み中

何もないことはいいこと。誰も怪我をしないことはいいこと。でも、何もなくて大きな事件もないと、寂しいような物足りないような気分になってしまうんですよね。夕士が高校生活最後の年を迎えて、クラスメイトとも仲良くやって、学園生活を楽しんで、充実した毎日を送っている。そりゃあ、事件を起こした彼じゃなくても、嫉妬したり、嫌がらせをしたくなるのもわからなくはない。けれども、そこに至るまでの過程を見ていると、よく頑張ったねと応援したくなるんですよね。文化祭の準備から本番までを描いた、今巻は夕士の高校三年間の集大成ですね。

2015/11/24

へくとぱすかる

いよいよあと1冊。今回は学校裏サイトの話が少し険悪だったものの、基本的にはにぎやかな文化祭の話でした。ただしかし、千晶先生がちょっとスーパーすぎる!? だって……(以下ネタバレにつき自粛)なんですからね。アパート住人とフールたちの出番が少なかったけど、夕士たちが楽しく祭りを過ごせてよかった。シリーズの結末に向かう前の、息抜きという感じでしょうか。

2013/11/18

文庫フリーク@灯れ松明の火

砂利道でスーパーボール。どこへ跳ぶやら見当がつかない展開。ヘヴィな8巻とのギャップが・・・長ランでも短ランでもない白ランは、ヤンキーなのかホストなのか、ハニー千晶とお仲間は敢えて置いといて、長谷のブレーンや兄貴・神谷もひとまず棚上げしてクリだけ抱いて、萌えに燃える女子パワーも端っこに寄せといて、この引きは。残るは1冊、10巻のみで本当にホントにまとまるんですか、この物語わー。

2011/05/07

ヒロ@いつも心に太陽を!

「こんな文化祭を過ごしたい(*^□^*)」と思わずにはいられないほど羨ましいくらいエネルギーに溢れた条東商文化祭。読んでるだけで楽しい〜♪『男子学生服喫茶』は千晶先生の白ランがもちろん素敵なんだろうけど、それをやると決めた田代たちの「他のクラスや先生たちからクレームが出るようなことは断じてさせない!千晶に恥をかかせることはしない」という決意に基づいたあらゆる気配りと行動力が素晴らしいなと。千晶だけでなく夕士たちウェイターへの気遣いも彼らが気づかないところでしてるのがやるなぁ(*^ω^*)

2012/06/11

パフちゃん@かのん変更

高校最後の文化祭。進路への不安を抱きながらも楽しむ夕士達。白ランの千晶を見てみたい。恵まれているように見えてもそれぞれ苦しみや悲しみを抱えている。 「プチ」の活躍が少なかったのが残念。

2012/07/23

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