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都会のトム&ソーヤ(8)≪怪人は夢に舞う <実践編>≫ (YA!ENTERTAINMENT)

都会のトム&ソーヤ(8)≪怪人は夢に舞う <実践編>≫ (YA!ENTERTAINMENT)

都会のトム&ソーヤ(8)≪怪人は夢に舞う <実践編>≫ (YA!ENTERTAINMENT)

作家
はやみねかおる
にし けいこ
出版社
講談社
発売日
2010-09-22
ISBN
9784062694384
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都会のトム&ソーヤ(8)≪怪人は夢に舞う <実践編>≫ (YA!ENTERTAINMENT) / 感想・レビュー

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hirune

栗井栄太の皆さんがゲーム作りであんなに煮詰まったり苦労してるのに、創也たちのゲームは随分あっさり完成したと思ったら散々でしたね^^;やはりまだプロとアマチュアの中学生とは差が大きいのかな、現実は厳しいのね。「怪人は夢に舞う」ラジオで宣伝までしたのに一回こっきりで終わりなのか?しかしプランナ方面で世界の終わりにまで話を広げてますが、そんなに壮大な話だったとは?ゲームで遊んでるのに日本刀を持って乱入は怖すぎる!冗談通じなそうで嫌だなぁ、プランナって☆

2017/07/12

ひめありす@灯れ松明の火

2年くらい積んでいて、先日弟が『マチトム続きでないかな~』とぼやいたのをきっかけに、やっと読みだした。うーん、やっぱりはやみねさんの描く子どもが好きだ。内人くんの『山にいると~だから、この命をやすやすと神様にかえす気にはなれません』というセリフが、痺れるほど好きだ。こういう考えが出来る子、私は好きだ。

2011/09/21

ユメ

個人的に特筆すべきは、ノリノリで怪人役を演じる卓也さん。そのコスチュームはまさかの倉木研究所謹製。倉木博士がさり気なくRDの話をするのに鼻の奥がツンとした。はやみねさんの「ぼくの書く物語は、すべて同じ歴史と世界を共有しています」という言葉に唸る。はやみねワールドはいったいどんな未来を迎えて、それに内人と創也が作るR・RPGはどんな役割を果たすのだろうか。いくつものシリーズが交錯するはやみねワールドの未来を思うと、それをいつか読める日の溢れる感慨が早くも胸に迫るようで、いてもたってもいられなくなる。

2017/11/21

絳楸蘭

「怪人は夢に舞う」の実践編。栗井栄太のメンバーがちゃんとのってくれただけでなく、批評してくれたのが親切。いつの間にか三つ巴になっていたけど、その理由もちょっとわかった。新たな謎として、内人と創也が知らない「時見」について栗井栄太と頭脳集団が何かをわかっていそう。それに関わっている人がこれからどうなるのかも気になる。さて物語はどうなっていくんだろう?

2014/03/20

じょうき

図書館本。いよいよ怪人は夢に舞うの開始。そこに、プランナの影がちらつく。楽しいこととスリルのてんこ盛りで勢いがあり、栗井栄太との勝負は読み応えたっぷりだった。怪人の装備製作に登場する某博士の言葉に、胸が温かくなった(クイーンの続きも読みたくなる)。読後感はこのシリーズに珍しくほろ苦い。きっとこれが、創也と内人にとっての通過儀礼となるのだろうと思うからこそ、これからの活躍が待ち遠しい。

2024/03/18

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