YA! アンソロジー エール (YA!ENTERTAINMENT YA!アンソロジー)
YA! アンソロジー エール (YA!ENTERTAINMENT YA!アンソロジー) / 感想・レビュー
akane_beach
中には、嫌な予感しながら読みつつ結局得るもの皆無ってのもあったが。◆「打順未定、ポジションは駄菓子屋前、契約は未更改」/はやみねかおる/友情が熱いなあとは思うが、やはり親の年齢の私は母心に共感。◆「私の青」/濱野京子/西日本に住む私にとって震災はあまり現実味がないが、そこに居なければならない人の生活も現実としてあるのだなと。◆「時限の友」/石川宏千花/精神疾患?ミステリー?どちらにしろ救いのない話。境遇可哀想すぎる。最後若干BL気味。◆「リーシュコード」/香坂直/それぞれ全く違う道を歩く二人を応援したい。
2014/02/28
tan
「ハピネス」に続き読了。はやみねかおるさんの作品は読みながら、どこかで読んだ?と思っていたら同じくYAの「友情リアル」に出てくる作品の別バージョンでしたね。はやみねさんはまさに王道の児童文学で安心して読めます。その他ではやっぱり香坂直さんの「リーシューコード」が子供の心の叫び声が聞こえるようで、印象的でした。
2014/02/13
みー
現在活躍する児童作家さんたちのアンソロジー。どれも読みやすく楽しかったが・・唯一、痛い少女のお話だけは・・その世界についていけなかった。子供からの脱出期を、どれも丁寧に描いていたと思う。私は既にいい大人だが、そんな子供の気持ちに寄り添って読む事が出来た。「時限の友」は、それぞれの子供の気持ちを想うと・・痛切ない。中学生くらいの子におススメしたい。好きなお話が見付かるはず^^
2017/02/15
FK
アンソロジーは作家との出会いが楽しみです。前向きな話ばかりです。
2014/10/30
anne@灯れ松明の火
新刊棚で。はやみねさん以外は知らない作家さん。新たに読みたくなる作家さんに出会えるかも?と思って借りてみた。YAで、短編集なので、あっという間に読めるが、私にとっては、あまり引き込まれる作品がなく、残念。もしかして、私がおばさんだからかな?^^;
2013/11/01
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