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都会のトム&ソーヤ(12)《IN THE ナイト》 (YA!ENTERTAINMENT)

都会のトム&ソーヤ(12)《IN THE ナイト》 (YA!ENTERTAINMENT)

都会のトム&ソーヤ(12)《IN THE ナイト》 (YA!ENTERTAINMENT)

作家
はやみねかおる
にし けいこ
出版社
講談社
発売日
2015-03-11
ISBN
9784062694933
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都会のトム&ソーヤ(12)《IN THE ナイト》 (YA!ENTERTAINMENT) / 感想・レビュー

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hirune

【Audible】ずいぶんヘンテコなことが起こる学校だなぁ~でも創也や内人の学校だもんな と納得してたら、あら 創作なの?変態ちっくな生徒会長もお昼寝少女も怒らせると怖い文化部の部長さんも?内人頑張った。創也にも認められたし、少しだけ前に進み出しましたね。しかし、最後で拓也さんをスカウトに来た謎の人物は何者なんでしょうか??

2017/10/21

ユメ

今回は、しばしゲーム作りから離れ、内人と創也の平凡な学校生活の話。…ところが、このコンビが揃う以上、学校生活といえども平凡になるはずがないのだった!体育祭の二人三脚大障害物競走には栗井栄太も参戦して大暴れ、生徒会と文化部の対立はブービートラップ合戦に。理由もなく熱くなれる青春の輝きが眩しい。はやみねさんらしい仕掛けにも満足。「どれだけ時間と手間ひまをかけても、いい作品ができるなんて思ってないよ」このことをきちんと理解している内人と創也は、すでに立派なクリエイターだ。二人の夢とそれぞれの夢が叶いますように。

2018/03/20

北野

なんだか、いつもと違うなぁと、思った。ま、平凡な話を書いていたのだから当たり前か。個人的には、物足りないかんじでした。けど、内人も創也も、同じ中2なんだよなぁと、身近に感じられて、ある意味で満足してます(笑)

2015/04/25

じょうき

図書館本。いつもに比べれば短めの本作は、平凡な学校生活とある言葉がキーワード。いつもプロローグを登場人物にやらせる語り方が伏線となり、メタ要素を含む謎をきれいに形作っている。冒頭のオマージュの示唆が、ある意味全てを語っているわけだが、読者の年齢層をまるで無視しているのがさすが。それとも、世の子どもたちは想像以上に様々な本を読んでいるということか。今後の展開への期待感も高まるラスト、やはり最高に楽しくて続きが気になるシリーズ。

2024/06/20

グーミリア

今回は平凡な日常を描いた作品。のはずだったがやはりそうはいかない!テンポが良くて読みやすくて笑える。登場人物が個性豊か(過ぎて)なのがいい。1話の体育祭の二人三脚のが面白かった。オチがいい。短編だけれどもトリックがきちんと入っていて騙されてしまいました。13巻にも期待。

2015/03/28

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