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都会のトム&ソーヤ(13)《黒須島クローズド》 (YA!ENTERTAINMENT)

都会のトム&ソーヤ(13)《黒須島クローズド》 (YA!ENTERTAINMENT)

都会のトム&ソーヤ(13)《黒須島クローズド》 (YA!ENTERTAINMENT)

作家
はやみねかおる
にし けいこ
出版社
講談社
発売日
2015-11-26
ISBN
9784062695015
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都会のトム&ソーヤ(13)《黒須島クローズド》 (YA!ENTERTAINMENT) / 感想・レビュー

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hirune

【Audible】ユラさん余裕で島を脱出できると自信満々だったのが、まさかのスワンボートで200キロとは^^;変に真面目な人だなぁ。でも⇨内人 堀越ミハルよりユラさんの方が数倍良いと私は思うな。

2018/04/20

Moemi

都会のトム&ソーヤ13巻。とは言っても上下巻に分かれているお話もあるので15冊目です。前巻が箸休め的な内容だったのに対し、今巻は頭脳集団が企画した命がけのゲームに巻き込まれるということでちょっぴりシリアスな展開です。まあヤングアダルトなので安心して読んでいましたが…。孤島ものなので、作者があとがきで触れている『そして誰もいなくなった』も読んでみたくなりました。次はいよいよ創也と内人の新作ゲームの話らしいので今から読むのが楽しみです。できれば上下巻が揃ってから読みたいな…。

2016/12/04

ユメ

幻のゲームクリエイター黒須幻充郎が仕掛けた、孤島での命がけのゲーム。さすがの内人と創也も絶体絶命のピンチかと思いきや、この二人ってこんなにもたくましかったのかと目をみはらされた。そして、危機的状況でもユラのことを気遣う卓也さんに惚れ直す。「黒須の遺産」の正体は、実にはやみねさんらしいなあという感想。毎回のように書いているけれど、そんなはやみねさんが私は大好きだ。何といっても、子どもの頃からずっと赤い夢を見せてくれている作家さんだもの、最強です。まさかの創と針井父のエピソードも嬉しかった。

2018/04/20

emakaw

さあ、今回は黒須島へゲームをしにGO!って思ったら…猪突猛進大バカ野郎の創也がやけに心配してる。なんだこいつ。それなら今までも心配してくれよ!!招待状に書いてあったけど、とりあえず栗井栄太も来るらしいし、行こう!あ、栗井栄太さんこんにちはー。え?招待状に書かれてたのは偽栗井栄太?偽栗井栄太ってどんな人なんだ?ちょ、待ってよ。ユラさんがなんでここに?え、ユラさんって、創也の命を狙ってるの?そりゃ心配するのも納得…って今はそれどころじゃないって!命を狙われているって…。命がけのデスゲーム、スタートだーーー!

じょうき

図書館本。タイトルどおりの孤島もので、伝説のゲームクリエイターの遺産を巡る宝探しの話。本シリーズでは珍しくミステリのテイストが強く、またシリアスな展開。序盤から張られていたいくつもの伏線に驚く。また、動機がなんとも切なく、胸に残る。ユラが久しぶりの登場で、どんな背景だったかと思っていたが、結局ユラのための一冊だったかのようなインパクトだった。ゲーム作りが再開するということはプランナもまた現れるということ。ますますこれからの展開から目が離せない。

2024/06/25

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