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闇のなかの赤い馬

闇のなかの赤い馬

闇のなかの赤い馬

作家
竹本健治
出版社
講談社
発売日
2004-01-31
ISBN
9784062705691
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闇のなかの赤い馬 / 感想・レビュー

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Penguin

「図書館」 寮つきミッションスクールでの謎の人体発火事件。閉鎖された独特な雰囲気の中で、起きる事件と夢に見る赤い馬との関係性… 人体発火の話しは他にも読んだことあるが、事件の結末は多感な時期だからこそか、残酷な感じがした…細かい背景が解明しない部分もあるが、人体ローソク化現象の話しなどは成る程な、と−。

2012/06/01

あっちゃん

ミステリーランド!寮付きの学園内での事件って設定に惹かれる!皆のアイドル的存在の少年とか!トリックはともかく、ストーリーは楽しかった!

2013/01/14

やな

2017年版「このミス」第1位を記念して「涙香迷宮」を半年前に購入(364ページで税別2200円!)。未読の作家さん。しかし現在、積読状態。なんか、小難しそうで本に手が伸びないだよね。埃かぶってら。それではイカンと、肩慣らしにミステリーランドの本作を図書館から借りてみた。…。動機と殺害方法がハードっすね。唯一の女子キャラのフクスケがホームズかと思いきや、なんか別の人に持っていかれてるし…。ちょっとモヤモヤ。肩慣らし終了。次は涙香迷宮(364ページで税別2200円!)。

2017/06/17

マムみかん(*感想記入少なめです*)

寮のある共学のミッションスクールで起きた、神父の落雷事故死。 美少年・ツバサ、夜中の地下室の明かり、僕(=タマキ)が見るようになった狂った赤い馬の悪夢、そして別の神父の人体自然発火死…。 う〜ん。 トリックはともかく、結末はいまいちスッキリしないかな。 子どもがこの真相を理解するのは難しいよね〜。思春期の男子や、腐女子のお姉様たち、萩尾望都・竹宮恵子ファンあたりにオススメ(笑)

2011/06/10

はまちゃん

なんとも評し難い作品。子供向けとは思えないが、中高生くらいの男子の心情の中ではツバサのような存在は特別なものになりうるのかもしれない。夢の中に出てくる赤い馬の存在は不気味!

2010/11/18

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