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ほうかご探偵隊 (MYSTERY LAND)

ほうかご探偵隊 (MYSTERY LAND)

ほうかご探偵隊 (MYSTERY LAND)

作家
倉知淳
出版社
講談社
発売日
2004-11-01
ISBN
9784062705745
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ほうかご探偵隊 (MYSTERY LAND) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

いろんな物が消えていく日常の謎系のお話。ミステリーランドらしい小学生が主人公でみんなよかった。

2013/09/21

へくとぱすかる

ミステリとしての出来がよい。ラスト近くを読むと、これは「後期クイーン問題」にも関係がありそうだ、と思える個所も。探偵とは? ミステリとは? という微妙な関係を感じさせます(323ページ付近)。本作は無理なく、きちんと子どもの世界でのミステリを成立させた、という典型的な作品でしょう。もちろん「人の死なない小説」です。ミステリーランドのシリーズ作に対して低い評価をされる方もおられますが、子どもが読んでよかったかどうか、なわけで、大人の読者の立場から評価をするのは、本来の目的や読まれ方とは違うんじゃないかなあ。

2015/01/10

したっぱ店員

著者のファンなので、子供向けか・・と思ったが手に取る。キャラも謎ときもしっかりしてて、なんのなんの、大人でも充分楽しめる面白さ。子供の時からレベル高いミステリが読める今の子達がほんとに羨ましい限り。このシリーズは装丁も凝っててイラストも可愛くて好き。最後に倉知さん、「冷蔵庫がカラになるまで仕事しない」なんて言わないでもっと書いてくださいませ<m(__)m>。

2015/03/30

たか

ミステリランドシリーズ。小学校の中で起こる人が死なないミステリ。子ども向きではあるが、レッドへリンクやどんでん返しもあり大人も十分楽しめる。C評価

2017/12/17

そうたそ

★★★☆☆ 「ミステリーランド」での作品。なんとも倉知さんらしい一作。印象としては、「ミステリーランド」の趣旨に極々素直に従って書かれたというような一作。そのため意外性もない内容だが、ストレートに面白い作品となっている。とはいえ、内容は倉知さんのユーモアが全開で、更にはいつものほんわか感が本作でも満載である。コミカルな絵がまた倉知さんの作品の雰囲気によく合っていると思う。軽い読み口でスラスラと読めるにもかかわらず謎解きはしっかりとしている、というのはさすが倉知さんだ。まさに大人も子供も楽しめるミステリ。

2014/01/18

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