自分でもユーウツになるその性格を変える (講談社+α新書 55-2A)
自分でもユーウツになるその性格を変える (講談社+α新書 55-2A) / 感想・レビュー
Kei
性格を変えるというので、ある程度精神論的な主張かと思ったら、脳内の物質や構造、ホルモン等についてやや詳しく載っており、面白かった。ただ、最終的に言ってることは、自分の弱い部分も認める事、自分が幸せに生きられるように生きることとしており、そのために価値観の変革や食生活、物事の捉え方の変化等が必要だとしていた。面白かったので、他の本も読んでみたい。
2016/05/06
もりの
論理的に根拠が書かれていて読みやすかった。勉強になった。日々の生活行動を見直すことで性格を変えることはできる。
2019/11/07
mitya
自分の性格をよくする八つの習慣を心掛けていきたいです。やはり、自分が喜ぶ言葉を自分に言うというのは大事なんですね。自分の心を自分で傷つけないようにしたいです。
2015/09/05
パンダサンタ
★★★★☆
2010/10/09
ぽしぇっと
精神科医である著者によると、性格は「たまたま自分が持っている脳という器官のクセ」。クセを理解し、脳内物質に振り回されず、自分が「変えよう」と思うことが大事だそうで、脳内物質による影響や改善法が分かりやすく記されている。個人的に「無理をすると脳が委縮する」に恐怖。「自分の脳を守り、心を傷つけないことが最も大切」とのメッセージを肝に銘じたい。
2010/02/08
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