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食べる日本語 (講談社+α新書 174-2C)

食べる日本語 (講談社+α新書 174-2C)

食べる日本語 (講談社+α新書 174-2C)

作家
塩田丸男
出版社
講談社
発売日
2006-05-01
ISBN
9784062723763
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食べる日本語 (講談社+α新書 174-2C) / 感想・レビュー

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nyanlay

食についてのうんちくかな?と思って手に取ったのですが、違う意味で面白く読ませて頂きました。著者が作ったいろはかるたがわかりやすく、かつ面白かったです。日本語ってやっぱり奥が深いですね。

2012/10/25

いずみ

背表紙の目次にはうなぎ文やらら抜き言葉やら書いてあったけど、それらについてを延々語るわけではなく、その辺の説明はあくまでさらっと分かりやすく。それよりも食べ物にまつわる色々な語・慣用句等の話が多めで読みやすい。

2010/08/06

志村真幸

 著者は新聞記者からエッセイやテレビ業界で活躍した人物。  本書は、食べること/食べものにまつわる日本語を、いろいろな角度から見直してみようとしたもの。川魚は「山海の珍味」にふくめていいのか、「ら抜き言葉」がいつからあるのか、みずみずしい野菜を「青物」と呼ぶ理由、食べものの登場する諺などなど。  軽く読めて勉強になる一冊だ。  ただし、裏取りは甘くて、憶測も多く、完全に信用すると危ないかも。また、ひとりよがりな箇所が目に付く。もう80歳を過ぎての著作というから、仕方ないか……。

2023/08/25

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