天下人の失敗学──すべての人間は4つの性格に分類できる (講談社+α新書 489-1C)
天下人の失敗学──すべての人間は4つの性格に分類できる (講談社+α新書 489-1C) / 感想・レビュー
maito/まいと
当時、伊東さんこんな肩書きだったの(笑)今や期待の大作家・伊東潤さんが出していた、明日のビジネスに活かすための己のタイプを解説した一冊。すべての人間は信長・光秀・秀吉・家康の全4タイプに分類できるらしい・・・読んでみると、各タイプの長短所を人物エピソードを混ぜながら解説しているので、ポイントごとに自分と比較できるわかりやすい構成。英雄3人に光秀を加えることで「理論的」能力を引き立てているのも上手い。ただ、きちんとしたコンセプトにしては説明量不足。また、ここまで括るなら、未来にまで話しを拡げてほしかった。
2014/07/07
たまりん
全ての人間はだいたい偉人4タイプに分類できるらしい。 伊東先生の歴史小説ではない本をはじめて読みましたが、ちょうどBS11でやっている「偉人.敗北からの教訓」を観ているみたいでとても面白く勉強になりました。もっと自分のタイプの偉人に関する本を読んで己を知っていきたいと思いました。
2023/06/16
かずお
★★★☆☆
2020/06/06
みやこ
人は4タイプかー。まあなかなかどれか特化は難しいけど、こういう短所をうまく意識してカバーできるといいな。歴史に絡めるの面白いです
2022/03/10
getsuki
信長、光秀、秀吉、家康を取り上げ、それぞれの生涯から成功、失敗パターンを読み解くというもの。ビジネス新書だけに現場での応用の仕方、常に自戒を怠るなかれとも言っている。著者の歴史観であったり、典型的日本人タイプの家康がなぜ最終的な勝利者となり得たのかまで踏み込んでおり、興味深い。
2014/02/11
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