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偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方 (講談社+α新書 638-1A)

偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方 (講談社+α新書 638-1A)

偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方 (講談社+α新書 638-1A)

作家
坂上忍
出版社
講談社
発売日
2014-01-21
ISBN
9784062728294
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偽悪のすすめ 嫌われることが怖くなくなる生き方 (講談社+α新書 638-1A) / 感想・レビュー

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スパシーバ@日日是決戦

{2014年} TVドラマ「ありがとう」「たんぽぽ」で有名な子役として活躍していたのは既知だったが、10年近くテレビと訣別し、今年買い換えたワンセグ携帯の影響で新聞のテレビ欄を見る機会が増え目を通す度、バラエティー番組で著者の名前を見掛けない日はないほど引っ張りだことはつゆ知らず..。主張していることは真っ当だが、それなりの覚悟を持って芸能界に飛び込んだ人種と、安定した人生設計を描いている人種とは相容れない生き方であり否定される謂れはない(但し、最近の芸能人はサラリーマン化しているとの見解には同感)。

2016/08/02

ann

坂上忍の「美学」満載だった。後半は特に共感多数。いいな、厳しくて優しい人。そして私も傘がキライ。

2016/09/19

さらば火野正平・寺

「SNSをやるならナマ乳を揉め」私は坂上忍が好きである。あの半開きのような醒めた眼差し。『バイキング』も坂上忍の月曜日だけ面白いと思う。という訳でこの本を読んでみた。テレビでお馴染みのエピソードや考え方を再確認するような一冊であったが、共感するところは多かった。嫌われるという事を否定しない所が良い。大概の人間は少なからず誰かから嫌われているものだ。そんな仕方ない事をきちんと肯定する人はなかなかいない。ただしこの人の考え方は下手に真似ると失敗するものなので、参考に留めておくくらいが相応しい。

2014/11/14

ゼロ

毒舌が受けて、バラエティ番組の多くに出演している坂上忍。「迎合は悪。空気は読むな。」と帯に書いており、どんな内容が書かれているのかと思えば、道理を通す真面目な人の生き様だった。ボードレースに巨額のお金を突っ込むのは、らしいな…とは感じるものの著者からしたら、勝負勘を磨くためのものらしい。女の話や仕事の話はするけど、自身のポリシーやルールがあり、個性を殺さずに生きているだけである。嫌われないように自分を殺すくらいだったら、嫌われてもいいから自分を出した方が良い。そりゃ本当の意味で嫌いになる人はいないわけだ…

2014/03/15

スノーシェルター

どれだけ毒吐いてるのかと思ったけれど、意外にもまとも。ぶっとんではいるものの、キチンと自分のルールを持っていてストイックなほど守っている。人としての信念がある人は、毒舌でも支持されるんだなぁ。賛同できないものもあるけれど、それはそれと思える。他人に意見を言うなら、言えるだけのことはやるというところに好感。見習いたい部分が結構ある。

2014/09/06

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