光る砂 (講談社文庫 さ 2-46)
光る砂 (講談社文庫 さ 2-46) / 感想・レビュー
kanamori
☆☆★
2010/11/19
you.
★★★☆☆
2015/09/03
からあげ
佐野洋の短編の共通することだが、淡々とした書き口に似合わないほどの意外な結末がくせになる。本作品ではタウン誌の記者という視点で描かれていることから、いつも(警察の視点が多い)よりもさらに広い話題、テーマ、展開が楽しめた。やや古い作品なので、テレクラなども扱われているが、私にとっては逆に新鮮であった。
2014/07/28
朱音
連作短編集。タウン誌「光る砂」の編集部の人に絡む事件のあれこれ、と言う形式になっている。新聞記者ほど忙しくもなく(?)、地元に密着したニュースを追う、ということなので、佐野洋ならではのしゃれたお話になっていていい。
2003/06/19
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