ホメるが勝ち (講談社文庫 さ 66-2)
ホメるが勝ち (講談社文庫 さ 66-2) / 感想・レビュー
takaC
以前「図書室で読むのに向いた本ではない」と評した記憶がありますが訂正します。「人前で読むのに向いた本ではない」が正確です。はい。
2016/08/19
団塊シニア
ホメのエピソードが満載されてる一冊です、男女の出会いは最初がホメピーク次第に下降曲線、夫婦は相手の機嫌の善し悪しで幸福度が左右される、だから相手をホメるのは自分が快適に過ごしたいためだという筆者の考えには説得力がある!
2013/07/14
ケイ
ホメるのが下手な私にはなるほどと思うことが多かった。こんなこと言ったら白々しいかな?とか、やたらおべんちゃらのうまい人だと思われないかなとか、みんなホメてるけど私はそうは思わないから何を言っていいかわからないな…、など今まではホメることに消極的だった。勿論ホメられるのもくすぐったくて苦手。でも、人間関係を円滑にいかせるために、あえてホメてみるのも大事なようですね。他人には、軽々しく褒め言葉を出すのが恥ずかしいので、とりあえず身近な人から積極的にほめてみます。
2013/09/03
pom
ホメるという行為の奥深さに目から鱗がポロポロと落ちました(笑)友が落ち込んでいる時は誉め、自分が落ち込んでいる時は、友に誉めてもらう。ホメのカウンセリングはもちつもたれつ。ってことらしいです。また、旦那の愚痴は一緒になって悪口を言ってはいけなくて、心の底では誉めてほしいということらしく、愚痴垂れると誉めるが交互に餅つきのようなリズムを作るのが実は女の友情かも〜ってことです。いや〜知らんかったわ!私はそこで誉められると人の話聞いてないんかいってカチンときますが、女子の中ではそんな暗黙のルールがあったんだ!
2015/08/11
mami
様々なホメのパターンをシーン別に繰り広げるエッセイ。確かにホメられて気分を害する人はいないだろうけど、単なるおべっかと受け取られることも多々あるだろうし。人間関係って面白くてめんどくさい。
2014/04/10
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