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いつのまにやら本の虫 (講談社文庫 て 8-10)

いつのまにやら本の虫 (講談社文庫 て 8-10)

いつのまにやら本の虫 (講談社文庫 て 8-10)

作家
出久根達郎
出版社
講談社
発売日
2002-01-01
ISBN
9784062733427
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いつのまにやら本の虫 (講談社文庫 て 8-10) / 感想・レビュー

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小野靖貴

古本屋主人の本にまつわるエッセイ集。本に対する著者の愛のある姿勢が感じられる。三島や太宰、四迷など文豪のエピソード多め。(書物というものは、研究したり注釈にとらわれたり解剖するものではない。その本に「感応する心以外の通訳者を必要としません。」、二葉亭四迷=くたばってしまえ、太宰治→玉川上水で入水、太宰と芥川は新しい小説手法と形式を編み出した天才、世界でもっとも本を購入する国民は日、英、米人←顧客データベースより)

2014/08/17

ちあきほ

本の虫か、本の主か。虫になら、なれるだろうか。

2012/02/02

春木

『本』っていいものだね。

2013/10/04

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