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十二宮12幻想 (講談社文庫 つ 22-4)

十二宮12幻想 (講談社文庫 つ 22-4)

十二宮12幻想 (講談社文庫 つ 22-4)

作家
小中千昭
出版社
講談社
発売日
2002-05-01
ISBN
9784062734431
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十二宮12幻想 (講談社文庫 つ 22-4) / 感想・レビュー

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拓也 ◆mOrYeBoQbw

幻想短篇アンソロジー。ブクオフで見かけ小中氏&加門氏の作品が入ってるので買い~。黄道十二宮をテーマに、その月生まれの作家さんが短篇を書くという趣向のアンソロジーです。全編が女性主役で耽美な味わいの作品が並び、それぞれ作家さんが独自の趣向を凝らしています。現実と幻想、エロスとタナトスの境界を彷徨う、夜読むのにぴったりな短篇集ですね~(・ω・)ノシ

2017/01/09

ウララ

自分の星座と同じ星座を持つ女性を主人公にした12編。しばりはそれだけなのに、どれも死に絡んだ話ばかりで、ちょっと読むのが辛かった。贔屓目かもしれないけれど、津原泰水のが一番良かったかな。

2022/11/14

天城春香

縛りがある割に作品の幅は広い。蠍座の話がお気に入り。

2012/06/29

うわの空

十二星座それぞれに生まれた十二人の小説家が、自分と同じ星座生まれの女性を一人称形式で描いて腕を競い合うという競作集、とあとがきにありました。とりあえず、私には…怖い。挿絵も怖い。

2011/11/27

あお☆

「奇妙な味」系の短編アンソロジー。表紙を含めて挿絵がインパクト大です。

2008/09/27

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