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別ればなし (講談社文庫 と 27-21)

別ればなし (講談社文庫 と 27-21)

別ればなし (講談社文庫 と 27-21)

作家
藤堂志津子
出版社
講談社
発売日
2002-06-01
ISBN
9784062734684
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別ればなし (講談社文庫 と 27-21) / 感想・レビュー

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さおり

再読祭、開催中。表紙が気に入って買った本です。久しぶりに読み返したけど、やっぱりあまり好きになれないな。同棲中の彼がいる女と、別居中の妻がいる男が恋をして、互いのパートナーに別れ話を切り出すお話。不倫ダメ、絶対。みたいなことを抜きにしても、なんというか、読んでて楽しくない。登場人物に魅力を感じられないからかもしれません。

2018/07/05

June

古本コーナーで購入。どの登場人物にも魅力が感じられず、共感もできなかった。得た教訓は、別ればなしは面倒なもので、見苦しいものだということ。主人公の姉だけが、聡明な人物に感じられた。

2014/04/14

たかこ

妻のいるおじさんと彼と同棲している女性、それぞれの別ればなし。なんだか読んでるだけで面倒だな…と(笑)別ればなしって、思うようには運ばないものだよね、たぶん。

2012/06/22

yamatenodolphine

http://84225797.at.webry.info/200802/article_6.html

久美子

杉岡の魅力が全く分からなかったから読みながらイライラヤキモキした。妻帯者と恋におちるならもっと魅力的な人にしてほしかった。杉岡の妻 美晴が1番納得がいく性格だと思う。けど、旦那の不倫を理由に仕事に打ち込んで昇進とかちょっと無理ないかぁ??30歳、恋愛に婚姻関係の一線が大きく影響するそんな面倒臭い別れ話だね。。

2013/05/11

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