浮かれ桜 (講談社文庫 す 24-1)
浮かれ桜 (講談社文庫 す 24-1) / 感想・レビュー
せいなかいじゅう
作者が元女優ということで、浮かれに浮かれた芸能界のお話。最初は、あ~芸能界の裏ってこんなふうなんだ、ププ、とか思いながら読んでたけど、終盤はもう馬鹿馬鹿しくて…とりあえず早く読み終えちゃおう…と思った。色んな小説があっていいとは思うけど、私はこの本好きじゃない。作者の後書きで「(ある学者氏から)もうちょっと美しい日本語を勉強した方がいいと言われた」と自ら書いていた。悪いけど私も読後、そう思った。
2013/04/09
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