黄金流砂,焦茶色のパステル (講談社文庫 乱 1-14 江戸川乱歩賞全集 14)
黄金流砂,焦茶色のパステル (講談社文庫 乱 1-14 江戸川乱歩賞全集 14) / 感想・レビュー
mintia
「黄金流砂」は漫画を見ているような結末だったが、盛りだくさんで興味深く読むことができた。 「焦茶色のパステル」は読みやすく、登場人物のキャラも良かった。
2017/10/31
zatugei
「黄金流砂」は菅江真澄が面白かったので。義経北行伝説と奥州藤原家の黄金伝説を合体させた話で、面白い。乱歩賞の審査員評に人物の描き方が足りないとあるが、小説とすればそういうことかもしれない。謎解き・サスペンスとすれば気にならないが。「焦茶色のパステル」は、人物の描き方は上手いし、会話が面白い。サスペンスとしても面白い。
2022/05/14
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