指の時代 (講談社文庫 さ 2-48)
指の時代 (講談社文庫 さ 2-48) / 感想・レビュー
ミカママ
短編の名手さんらしいですね、この作家さん(読友さんに教えていただきました)。そのせいか、これくらいの長編は少々中だるみしたのと、ほかのかたもおっしゃっているように、すでに時代を感じます。これは作者がご高齢なのもあるのかしら。でもプロットは好きだし、落としどころもよかったです。
2014/03/02
tonsuke
主人公は人間味のある刑事でした。
2011/03/01
すろー。
設定にちょっとムリがある気はするけどそれなりに。8年前の作品だからすでに「時代」を感じる。。
2010/10/23
kanamori
☆☆☆
2010/10/09
moka
<図書館> セリフ多めで読みやすい。殺人事件と交通事故、二つの事件が交差するミステリー。黒岩重吾に「血や汗を流していない小説」と批判されたというが、確かに。がっつり警察小説という訳でもない、日常を織り込みつつ、事件を追う刑事の姿を描く。15年前の作品だが、そこまで古さを感じない。しかも更に構想から10年ほど歳月をかけたという!面白かった。
2015/09/15
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