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鬼あざみ (講談社文庫 も 33-2)

鬼あざみ (講談社文庫 も 33-2)

鬼あざみ (講談社文庫 も 33-2)

作家
諸田玲子
出版社
講談社
発売日
2003-06-01
ISBN
9784062737807
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鬼あざみ (講談社文庫 も 33-2) / 感想・レビュー

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たーくん

「武蔵野に名も蔓こりし鬼薊今日の暑さに乃て萎るる」。強盗、追いはぎ何でもござれ。白昼堂々、金品を強奪する荒稼ぎで八百八町を騒がせる凶賊、鬼坊主一味。だが、頭の清吉と情婦のおもんを始め、はみ出し者の若者たちは強い絆で結ばれていた。悪に魅入られし者の破滅的な生き様を描く大江戸ノワール。

2018/12/24

Nak34

やっと読んだ。江戸の盗賊もの。 読み応えもあったし、登場人物も、設定も、シンプルで良かった。エンターテイメントとして、お勧め。良かったよ。

2018/09/15

天笑院たか姫

頭の清吉と情婦のおもんは、捨て子の集団を率いて、白昼堂々と金品を強奪する荒稼ぎで八百八町を騒がせる凶賊一味。おもんは悪女や毒婦と思っていたが意外にも一途で、亡くした弟を忘れられない、そんな彼女に男たちは魅せられ破滅の道を生き急ぐ。

2016/09/01

山内正

江戸から遠く離れた田舎で親兄弟からも邪魔者にされ仕方なく江戸へ逃げたおもんは小塚原で葵小僧の生首を持ち帰る、叔母を頼り店に勤めるが旦那を誑かし半乗っ取り這い上がるがそれも続かずやがて盗賊の相方 に成ってゆく 女の成り行きが悲しい

2018/04/08

ぺしみち

面白い

2014/01/10

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